旅の思い出 [2009冬]：１

先週末お休みをいただき、旅行へ行ってきました。
私にとって、長年の夢が叶った旅行でしたので
その思い出を記事にしておこうと思います。

行き先は、四国。
行程は、１日目は、淡路島を通るルートで徳島へ入り祖谷でのんびりして
２日目に、香川でうどんを食べ、瀬戸大橋を渡り、倉敷へも寄りました。

私の父方の祖父母は高知の出だそうで
私の本籍も、数年前に現在の住処に移すまでは、高知県にありました。
けれども、これまで一度も四国に足を踏み入れたことがなかったのです。
私の半分のルーツである土地に行ってみたい、ずっとそう思っていました。
今回、機会に恵まれ、四国へ行くことになり
高知へは行けませんでしたが、長年の夢が叶い、とても嬉しかったです。


まずは明石海峡大橋を渡り淡路島へ上陸。

淡路島へ入ってすぐにあるSAからの景色。(しかも観覧車の中から撮影)

淡路島を縦断し、鳴門海峡を越え徳島県へ。
めざすは徳島県三好市の祖谷(いや)。

Googleマップで、かなり山の中だとはわかっていましたが
本当に進めば進むほど山が深くなり、渓谷という様相でした。

祖谷は、温泉があり、かずら橋で有名なようですね。

もちろん渡ってきました！

渡り終えた後にやっと写真を。
渡っている間は、写真を撮る余裕などなく、這々の体で渡り終えた感じでした。
のど元過ぎれば、なんとやら…

泊まった旅館は、川を見下ろす場所にありました。

見渡すと空と山ばかりで、奈良育ちの私には懐かしいような
それでいて、やっぱり木の様相や山の形状が違うので
知らない土地へ来た、という気持ちにもなりましたが
私にとっては、どうしようもなく落ち着く土地でした。
川が流れる音を聴きながら温泉につかり、１日目はのんびりと過ごしました。

長くなりましたので、続きは、明日にでも。

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